VoiceTimerを作っての反省点
メモを取るとか、きちんと調べるとか、毎日勉強だとか
そんな当たり前の話です。
当たり前のことを当たり前にやるのが大事という知り合いの言葉が身に沁みます。
◆反省点
1.名前を決定したら一度きちんとリサーチするべきだった。
最後の最後で変えたので、ある意味しょうがないのですが
名前が思いっきりかぶっていたのでちょっと失敗だったなと。
2.マジックナンバーは辞めよう。後からパラメーターを追加すると変更で死ねる
特に、解像度ごとにdimenを設定した時とが大変だった。
3.やる気が長続きする仕組みを何かしら作る必要がある。
本来ならば、もっと早く完成させるつもりだったし、それ自体は難しくなかった。具体的にいうと遅くても6月に入るころには終わらせるつもりだった。
完成直後になるとやる気が減退するので何処かで開発日記みたいなものを作るべきだったかも。
4.プログラミング以外の作業が結構多かった。
宣伝用の動画を作成したり、音声を録音したり、使える素材を探したり、
寧ろ、素材を作ったりなどなど結構いろいろしてました。
初めて尽くしなのも理由の一つではあると思いますが疲れました。
5.決めたバージョンはきちんとテストをする
外部にテストを頼んだ時に発覚したのですが、Android4.0系でバグが出たときがありました。結局、Android4.0系は諸事情で採用しないことになったのですが、多分指摘されなかったらずっと気が付かなかったのでこれ以降ちゃんとテストをするようになりました。
◆やってよかったこと
1.Excelで開発リストを作ってそれで管理したこと
これを使うと、今何の作業が残っていて、何をすべきなのかがわかるので便利だった。
今後は、仕様書を作ったら半自動的にテストに代わるようなツールが欲しい。
そんなツール今まで見たことがなかったので最悪作るしかなさそうだが……
2.外部に有料でテストを頼んだこと
間違いなくこれはやってよかったこと。自分でテストをやると甘えた妥協するのでそれを無くすためにやって本当に良かったです。今回のやつで言えば、デザインの統一やドラムロールの機能は指摘されなければ、間違いなく実装しなかった内容でした。
3.色々挑戦したこと。
お蔭で簡単な画像ならVector画像を作成できるようになったし、それについての知見も増えました。あとは多少ではありますが、正しく知識が身につきました。ActionBarはAPI21では使わないほうがいいくらいですけど。
◆その他
1.下手なサイトよりも公式ドキュメントの方が情報が沢山ある。
読解力がないので読み取るのがきつかったり、そもそもめんどくさかったりするので
そこらへんでまた苦労はしました。
2.ブログは新しい情報と、古い情報が入り混じっている
作成日が新しくても、古い情報をうのみにしている場合があるから要注意だぞ。
ActionBarとToolBarとかな!!
3.日本語より英語で調べたほうが早い。
日本語だとほとんど情報がないです。少なくともNumberPicker関連は、英語で色々調べて
ライブラリを使って解決できることをようやくわかったので。という過去の話どっかで見た記憶があるぞ……
4.場合によってはライブラリーを探した方がいいかも
変に質問掲示板で探してあれこれ試すよりは割とこっちの方が一発で解決できたりする。
もっとも、ライブラリを出している人が必ずしもドキュメントを整備する訳ではないので一度試行錯誤する必要はあるが。
5.技術は日進月歩。アンテナを張らないとおいてかれる
いや、マジで。少なくとも1~2年前に一回Androidの開発をしたけどRoboテストなんてなかったし、テストを記録するようなツールがあることを知らなかった。なのできちんとアンテナを張らないと楽できるところを無駄に苦労する羽目になる。
6.もうPGを4年近くやっているはずなのに新卒の人が書くような内容しか書けなくて悲しい。
きちんと勉強していなかったのがバレバレですね(泣)
他にもいろいろあった気がするけど、
とりあえずここまで。
0 コメント:
コメントを投稿