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2017年10月23日月曜日

人口数トップ30の国別Androidのリーチ数


AdWordsで宣伝用の広告の設定をしていたら、
国によってリーチの数が違う事に気が付いたので自身のメモ用にまとめ。
自分もリーチの意味はいまいちよくわかっていないのですが
高ければ高いほどユーザーが多いため、広告の効果が上がりやすい位に考えています。

まずは、人口の多い順をもとに実際のリーチ数と比べてみたいと思います
*2017年10月23日現在
参考サイト:国の人口順リスト(wiki)


順位国名言語人口数リーチ数
中華人民共和国中国語1,349,335,1526,395,268
インドヒンディー語1,224,514,327179,093,278
アメリカ合衆国英語314,551,246270,727,941
インドネシアインドネシア語239,870,93779,228,530
ブラジルポルトガル語194,946,470119,309,849
パキスタン国語はウルドゥー語。
公用語は英語
173,593,38314,426,031
ナイジェリア英語158,423,1826,104,373
バングラデシュベンガル語148,692,1316,432,421
ロシアロシア語142,958,16457,027,569
10日本日本語126,535,92057,860,698
11メキシコ事実上スペイン語113,423,04762,234,671
12フィリピンフィリピン語、英語92,337,85219,903,314
13ベトナムベトナム語87,848,44531,000,711
14エチオピア 事実上アムハラ語82,949,541410,810
15ドイツドイツ語82,302,46555,144,370
16エジプト アラビア語82,121,07717,311,778
17イランペルシア語73,973,630不明
18トルコトルコ語72,752,32542,278,733
19タイタイ語69,122,23434,290,479
20コンゴ民主共和国フランス語65,965,795310,105
21フランスフランス語65,476,48647,156,968
22イギリス英語62,512,23250,667,416
23イタリアイタリア語60,550,84841,684,223
24南アフリカ共和国アフリカーンス語、
英語、
バントゥー諸語9言語
50,132,81712,309,907
25大韓民国韓国語48,183,58426,954,362
26ミャンマービルマ語47,963,0121,865,287
27コロンビアスペイン語46,294,84122,534,86
28スペインスペイン語46,076,98939,517,024
29ウクライナウクライナ語45,448,32913,588,617
30タンザニアスワヒリ語44,841,2261,622,913
番外
34ポーランドポーランド語38,276,66020,747,390
36カナダ英語、フランス語34,016,59328,287,336
50中華民国(台湾)中華民国国語23,440,27818,100,628
52オーストラリア英語22,268,38415,855,218
73ギリシャギリシャ語11,359,3467,166,961
94スイスドイツ語(スイスドイツ語)、
フランス語、イタリア語、
ロマンシュ語
7,664,3186,361,857

中国語は、GooglePlayを現在サポートしていないのでリーチ数が低いのは
想定していましたが、他の国でも極端に低い国が多いので
人口は目安程度で参考にした方がよさそうです。

じっと数字を見ていたら、ブラジルが1億で日本が5000万で怪しく思えたのでちょっとググってみたところ、MM総研によると2015年3月末のスマートフォンの契約数が6,850万件との事でしたので、会社携帯や二台持ちや契約数にiPhoneも含まれていることを考えるとそんなにおかしい数字ではないようです。
下手すると日本語でリリースするよりポルトガル語でリリースしたほうがダウンロードされるかも……。


人口から調べるのではなく、主要言語一覧から該当する国を調べていった方が早かったかもしれないですが、例を挙げると主要言語では中国語と書かれていても、実際は複数の言語が公用語だったり、別の言語だったりするのであまり鵜呑みには出来ません。

まぁ、wikiの内容をそもそも鵜呑みにするものではないと言われればそれまでですが……

ありきたりな結論ですが、なんだかんだ言って中国語を除けば英語が一番多いので迷ったらとりあえず英語で記述するのはありだと思います。
ただ、なんだかんだ言って下手な英語と下手な母国語なら、母国語を選ぶ人が多いと私は思っているので、労力と費用対効果を相談しつつ基本は母国語で対応したほうがいいと思っています。

そのうち、リーチ数と言語使用者の割合みたいなのも調査したい。

些細な話ですが、日本は法令によって公用語が規定されていないらしいので
日本に公用語はなく、日本語は飽くまで事実上の公用語らしいです。


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