Runボタンを押したら自動的にネットにアップロードするためのDeployGateの設定方法
毎回、USBケーブルの反応が鈍くてつらい貴方に朗報です。
DeployGateを利用すれば、なんとネット上から
アプリをインストールできるようになります。
そして、ダウンロードのURLさえ教えれば作業中のパソコンに他の人に繋いで
入れると言った作業もしなくてすむようになります
今回は、Runボタンを押したら自動的にネットにアップロードするための方法
を書きます。
まず、Project下のbuild.gradleファイルを開きます。
そして、buildscript のdependencies の中に
classpath 'com.deploygate:gradle:1.1.5'を追加します。
最新のバージョンを調べたい場合は、githubで公開されているDeployGateのプラグイン
の方を見に行ってください
buildscript {
//(前略)
dependencies {
//(中略)
classpath 'com.deploygate:gradle:1.1.5'
}
}
次に、Module:app下のbuild.gradleファイルを開きます。
上の方にapply plugin: 'deploygate'の追加と
その下ぐらいに以下のような内容を追加します。
deploygate {
def properties = new Properties()
properties.load(project.rootProject.file('local.properties').newDataInputStream())
def API_KEY = properties.getProperty("deploygateUserName")
def TOKEN = properties.getProperty("deploygateToken")
userName = API_KEY
token = TOKEN
apks {
debug {
def hash = 'git rev-parse --short HEAD'.execute([], project.rootDir).in.text.trim()
message = "debug build ${hash}"
noAssemble = false
releaseNote = "release note sample"
}
custom {
sourceFile = file("${project.rootDir}/app/build/some-custom-build.apk")
}
}
}
build.gradleファイルにTokenとID直書きはセキュリティ的にまずいので
local.propertiesに書きましょう。
deploygateUserName=user_name
deploygateToken=api_key
なお、ここでの userName および token は
登録したDeployGateのプロフィールで確認することができます。
userName はそのままユーザー名で、tokenはAPI KEYです。
ここまで必要な変更は全部終わるはずなので
右上のSyncを押してみましょう
上手く行ったら、こんどは右メニューのGradleをクリックし
Project名→Project名→Tasks→deploygate→uploadDeployGateDebug
の順にクリックすると、アップロードが始まるはずです。
そうすると初回時はWebページが立ち上がるので
好きな携帯にアプリをダウンロードしてください。
お疲れさまでした。これで全部できるはずです。
参考サイト:Gradleプラグイン(deploygate公式ドキュメント)
参考サイト:DeployGate/gradle-deploygate-plugin
参考サイト:gradleからdeploygateへアップロードする
参考サイト:2018-02-12 到達点メモ
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